盲導犬のぬくもり。

私が座っていた椅子の隣に、50歳代の女性が盲導犬と一緒に座りました。

確か盲導犬は無視してくださいと聞いた事がありました。

女性が座る時に盲導犬の視線は、回りをとても気にしながら遠慮がちに、椅子の下にうずくまると言った方が良い程小さく丸まっていました。

その時に私の足の上に尻尾があり、時たま尻尾振るので何とも言いようのない気持ちになっていました。

不自由な人間の為に一生懸命に仕事をしているんだなと感じました。

その温かさがじっくりと伝わってきた事をしっかりと覚えています。

ラジオから障害者は決して不幸ではありません。

不自由なだけです。だから皆さんの協力が必要なんですと言われた言葉が心に刺さりました。

プロパン職人のふなかっちゃん's Ownd

本当にパンの好きな人の為と、自分の好みのパンを探している人の為に心を込めたパン作りをしています。 名ばかりの天然酵母パンが氾濫していますが、天然酵母パンにもぴんからキリまであります。本当に時間をかけてじっくりと育てた酵母から生まれるパンはとても少ないんです。リンデンバウムのパンは、30年間も生き続けている奇跡の酵母から生まれています。その味わいは深みが有り、噛みごたえがあり、後味が良いんです。

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